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病院・介護福祉のRPA「IT導入補助金を活用した業務効率化は、いまが好機」

  • 業種 病院・診療所・歯科
    介護福祉施設
  • 種別 レポート

IT導入補助金は、医療機関を含む中小企業・小規模事業者が自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、業務効率化・売上アップをサポートするものです。

株式会社日本経営はIT導入支援事業者として、2021年の7月よりお客様に最適な業務効率化やITツール導入について考えて参りました。

人材確保、生産性向上という重要課題

医療業界を取り巻く経営環境は常に変化し続けており、経済社会情勢の変化に柔軟に対応した経営力の強化や内部体制の充実化を図ることが求められます。中長期的には少子高齢社会を迎え、特に人材の確保という重要課題はどこも直面しており、今まで以上に生産性向上が求められることは間違いありません。

これらの課題に対応するための手段の一つとして、ITツールの導入などの設備投資が挙げられます。しかし、「新しいことには挑戦したいが、それほどお金はかけられない…」「費用に見合った成果が出せるか不安だ…」といった声が多いのも現実です。

歩みを止めていては変化は生まれません。こんな時こそ、補助金の有効活用です。設備投資を検討するなら、少しでも負担を減らす方法を考えたいもの。IT導入補助金は重要な選択肢の一つです。本補助金を活用すれば、パート職員一人分の人件費未満で比較的安価に業務効率化できるRPAという製品の導入も検討できます。

RPAの働きを目にしたときの驚き

RPAとは、言ってみればパソコン内のロボットです。キーボードやマウスの操作を記録して、人の代わりにパソコン操作を実行してくれます。すでに多くの医療機関で効果を上げており、事務スタッフ1人の業務のうち、実に3分の1もの業務を削減できたという事例もあります。私どもはこれまで多くのRPAの導入支援をして参りましたが、なかなか体験してみないと、その驚きは伝わりません。人間にしかできないと思われた難しい作業が、RPAでより正確に高速に実行される様は、感動的です。

そこで、実際のRPAの動きや医療機関における導入事例などの一部を、少しずつ動画に再現してご紹介するようにしています。ご紹介している動画はごく一部のシーンですが、RPAによる業務改善は私どもの事務業務でも実際に導入しており、可能性を秘めていると確信しています。

「職員の有給休暇取得状況を管理する資料作成」をRPAに任せてみた!

そのほかRPAの驚きの働きぶりは、動画チャンネルをご参照ください。

補助金の申し込み期限は、11月17日まで

RPAなどITツールの導入を検討することは、病院の現状や取り組むべき課題などを見直す良い機会にもなります。ちなみに、現在私どもが導入ご支援しているRPA導入支援サービスは、80万円ほどコストがかかるのですが、本補助金を活用することで、申請の結果にもよりますが、約30万円~40万円ほどが給付される可能性があります。

本補助金の申し込み期限(4次締切分)は、2021年11月17日(水)までとなっています。RPAの導入に興味があるが補助金のことは知らなかったというような方は、ぜひ一度前倒しでご検討されてはいかがでしょうか。

※本補助金は一般社団法人サービスデザイン推進協議会が企画・運営し、厳格な審査を経て支給可否が決定されています。そのため、補助金が必ずしも支給される保証はございません。補助金採択結果について、弊社では一切責任を負いかねますのでご了承ください。

PRAの導入・IT導入補助金を詳しく知りたい方は

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